«9周期目 プラノバール10日目»

雑記。

息子がいない生活だから、生活リズムが乱れまくっている。
子どもがいないとこうも生活が変わるものなのか。
改めて、子どもに合わせた生活をしていたんだなあと思う。
規則正しい生活はいいことだけど、
無理して合わせていた部分もあったんだろうな。

あと、やる事がなくて暇だとも思う。
本当なら夫や自分の夕飯は作らなきゃいけないのだけど、
大人の分ってどうにでも出来るものだから、ついサボってしまう。
昼食も手抜きするようになった。
息子がいると栄養バランスを考えて、
あれとこれとそれを用意して食べさせないとって
毎日毎日考えていたけど、今はその必要がない。
ご飯のことを考えなくて良いのはとても楽。
炊事をしなくてもいいのなら、
息子がいても意外とやれるのかもしれないな、私。

本当にご飯のことを考えるのは憂鬱。
何を作ろうって毎日朝から考え続けるんだもん、嫌にもなるよね。
面倒だからって適当にするわけにもいかない。
たまになら良いけど、それが毎日となれば問題でしょ？

食べ物があまりなかった時代は、
何を食べようなんて考える事も出来ないから、
あるものを食べてきたんだろうけど、
今は何でもあるから、そこから毎日選ばなきゃいけなくて。
あり過ぎるから選ぶのも大変で。
贅沢な悩みだなあと思ったりもする。


ホント、ご飯は悩みのタネだなー。
洗濯はさ、洗濯機がやってくれるじゃない。
後は干して畳むだけじゃない。
掃除だって、片付けは大変だけど、
後は掃除機が全部吸ってくれるでしょ？

ご飯はそういうわけにいかない。
どの材料を使って何を作るか考えなきゃいけなくて、
さらにその材料を下ごしらえする手間も必要で、
作れば必然的に洗い物も出るわけで後片付けもしなきゃいけないし、
洗濯や掃除のように、毎日同じようにすればいいものでもないから、
頭を使って本当に大変。
お金の事も考えなきゃいけないしねぇ。
月収が100万くらいあったら、
食費を考えないで暮らせるかもしれないけど。
ホントにホントに炊事は憂鬱。
考えなきゃいけないことがたくさんあって嫌。


台所に立つのが好きって人が羨ましいよ。