«今だったらさ。»

死んでも良いかな、なんて思っちゃう。
と言っても、やっぱり自分では死ねないから、
誰かに殺してもらうって事になるんだけど。
殺人事件に巻き込まれても、今だったら、
恨みつらみなく、まあ良いかって思える気がして。
この苦しみが終わるなら、それでも良いやって。

でも、あの世ってものが存在して、
私の意識が残るとしたら、
こんなに悲惨な事はないよなあ。
親に虐げられて、他人に辱められて、さらに殺されたなんて、
ホント、散々な人生になっちゃう。
私はそんな目に遭うために生まれたの？って、
延々と考えちゃうよね。

だったら、生きなきゃ。
ってか、そんな人生じゃ惨め過ぎる。
私の人生何だったんだろうって死ぬんじゃ、
あまりにも寂しすぎる。
幸せになんなきゃ。


でも、苦しいんだよ。
本当に苦しいんだ。
毎月うんざり。
年に一回くらいならまだ耐えようもあるのに。
毎月毎月、本当に嫌になっちゃう。

溜息。
あーあ。
これから10日くらい、付き合うことになるのかなー。
乗り切る自信、全然ないよ。
今はまだ始まったばかりだから、
こうして考える事も出来るけど、
酷くなった時はどうなるんだろう。
私にも分かんないや。
今回は生き抜けるかな、それとも死んじゃうのかな、
一か八かみたいな、そんな感じ。
自分じゃどうにもならないんだもん。
自分でコントロールできたら、死なないよ。
でも出来ないから。
死んじゃうかもしれない。

踏みとどまりたいなあって思う。
でも。
本当にその自信はない。
前回、失敗して、
上手く行かないところが分かってしまった。
で、ここなら上手く行くかもってところも分かってしまった。
そしたらさ、次は上手く行くかもしれない方を最初に選ぶでしょ。
選んじゃったらあとはどうなるか。
勢いで行っちゃうかもしれない。
それくらいの衝動なんだよね。
だから怖い。
失敗してくれれば良いんだけど。
心残りと思えるものがあって、
やっぱり出来ないって思えたら良いんだけど。

そんなものを吹き飛ばすくらいの、
強い強い衝動なんだ。
ああいうのを悪魔の囁きって言うのかなあ。
自分の意思とは全く関係なしに、行動しちゃう。

怖いな。
どうか、無事生きられますように。

«PMDD。»

本当にうんざり。
何もかもが気に入らない。
こういうとき、息子が上手く寝てくれなかったりすると
最悪な状態になる。
息子が悪いって言ってるんじゃなくてね。
たまたまタイミング悪く重なるとってこと。

少し前から軽くイライラする事があった。
あーあ、また来るのかなあなんて思ってた。
もう来なくて良いのに。

本当に何もかもが気に入らない。
良いんだよ、もう。
私なんてどうでも良いんだ。
だから殺してよ。


あーーーーーーーーーーー。
ホント、イヤだなあ。
ずっと落ち着いていて欲しい。
本当に来ないで欲しい。
苦しむのはもうイヤ。
十分じゃないの？
まだ足りないって言うの？
今までにも色んな事があったんだよ。
それで十分でしょ？
一体なんだって言うの。
私が何をしたの。

この時期は本当に大嫌い。
嫌なことを全て思い出す。
私を辱めたあいつの事も。
この苦しみだけでも十分じゃない？
これだけじゃダメなの？
もっともっと酷い目に遭わなきゃダメ？



苦しいんだよ。
逃げたいの。
もう二度と味わいたくないの。
だから、消えたい。

«産婦人科へ。»

忙しい一日でした･･･。
大きな病院のため、新患の受付は午前11時まで。
10時くらいには家を出ないと間に合わない事になる。
なのに、起きたのは8時。
2時間で準備って大変なのよ。
でも、頑張った。
ご飯を食べ、準備をしつつ、洗濯機を2回も回して、
一体どうやったんだ？ってくらい、頑張った。
洗濯物は後回しにしたかったんだけど、
溜めてたから今日やらないと、
明日着るものがなかったのです･･･。

で、10時過ぎに急いで家を出て、
バスにはもう間に合わなかったから自転車を必死に漕いで、
何とか10分前に着きました。
いつも自転車で遠出する時は、ケイタイのナビを使うんだけど、
この間機種変したせいで使い慣れないアプリになっちゃって、
ちょっと迷子になりかけた(^-^;
帰りは思いっきり迷子になった。
帰れないかと思ったよ･･･。


病院に着いた後は大急ぎで新患受付で手続きをして、
産婦人科に。
精神科の先生は産婦人科に紹介状を書いたと言ってたので。
大きな病院だから、全てがハイテクでさ、
おばちゃん、いろんなことに感動しちゃったよ（笑）

呼ばれるまでしばし待つ。待つ。待つ。待つ。
1時間半くらい待ったかなあ、やっと呼ばれて診察室に。
入ったら女医さんだった。
んで、話をしたら、ちゃんと診察してくれてまた感動。
今まで3件くらい産婦人科で相談したけど、
どこも「誰にでもあることだから」と取り合ってくれなかった。
ちなみに、3件全部男の先生。
女だからとか男だからとか、あまり言いたくはないけど、
やっぱこういうことは男の人は理解しにくいのかなぁ。

まるで精神科の先生のように話を聞いてくれて、
本当に本当に嬉しかった。
最初からここに来れば良かったって思うくらいだった。
で、ここの先生は、というか、この女医さんは、
薬と母乳についてそんなにガチガチに考える人じゃないらしく、

薬を飲んでても多少は吸わせても良いと思うんですよ、
それよりもまずは
お母さんの状態を保つ事を考えるのが一番だと思います、
ただ、いずれ二人目をと考えているのなら、
断乳することにはなるだろうから、
いつかはやらなきゃいけないと思いますよ、
薬もね、どんどん増やしちゃって良いと思います、
少ない事が良いんじゃない、
うまく使って良い状態を保つ事が大事だから、

等々、色々言ってくれて、心がスーッと軽くなった。
PMS・PMDDのことでこんな風にちゃんと診てくれたのは
本当に初めてだったから、
理解してくれる先生もいるんだなって嬉しかった。

はっきりPMSもしくはPMDDと言われたわけじゃないですが、
たぶんそうでしょうって感じなのかな？
先生に「あなたのは過激です」と言われてしまった（苦笑）

久々に内診も受けました。
息子がいるからどうするのかな？と思ったら、
まず、準備をする間は先生が抱っこ。
準備が出来て内診台に乗ったら、私が抱っこして、
そのままの状態で診察。
息子が仕切りのカーテンを開けるから恥ずかしかったよ(^-^;
内診が終わって台が下がったら、また先生と交替。
と、こんな感じになりました。

内診の結果は問題なし。
この結果にもホッと一安心。
産後でどうなってるかと気にはしてたから。

その後は、治療の話。
精神科の薬もあるけど、
まずはホルモン剤を飲んでみましょうという事になりました。
今までホルモン剤は試した事がなかったからね。
授乳は構わず続けても良いそうです。
大丈夫という事は言えないけど、と言われましたが。

とりあえず、2周期分出してもらって終わり。
もらったのは、プレマリンとプラノバールという2種類の薬。
次の生理が来て7日経ったら、飲み始めるように言われました。
その服薬の仕方がちょっと複雑で、間違えてしまいそう･･･。
まず、プレマリンを10日飲み続けて、
その後プラノバールを11日、それから7日間は休薬。
このサイクルを続けるんだけど、
間違えそうな感じでしょ？(^-^;


これで症状が軽くなってくれたら良いんだけど、
ねぇねぇ、次の生理が来る前の嵐はどうしたら良いの？
薬を飲むのは生理が来てからでしょ？
ってことに、
帰ってから気が付いたのでしたil||li _|￣|○ il||li
頑張って乗り切るよ･･････。

«再び。»

2度目の精神科に行って来ました。
前回行ったときは調子が悪かったのもあって、
先生の事を信じられないは敵視するはで、
あまり良い印象はなかったんですが、
（先生が悪いとかではなく、
　自分がそういう見方しか出来なかった）
今日はそこそこの調子だったので、
先生の印象は普通でした。
むしろ、ちょっと良い先生かもって思ったくらい。
いやー、自分の調子次第であんなに人の見方が変わるとはねぇ。

やはり、治療するに当たって問題になるのは、授乳。
断乳をしないことにはやっぱり治療できないそうです。
出来ないというか勧められない、と。
今、昼間は飲ませてないから、
時間で調節出来ないかなと思って聞いてみたんだけど、
そういうレベルの話じゃないそうで･･･。
服薬を止めても、
1ヶ月くらいは授乳を避けたほうが良いとか言ってた。

ああでもない、こうでもないと色々話した挙句、
婦人科の要素も入っているから、
精神科と婦人科の両方で診てもらうのが良いんじゃないか、
という事になり、
両方の科がある病院に行くことになりました。
と言うわけで、今日は紹介状を書いてもらって終了。

明日、紹介された病院に行くつもりです。
のんびりしている時間はないからね(^-^;
生理周期に関係しているものならば、
また次の嵐が来てしまう。
それも1週間くらいでね。
今すでにその時期に入っていてもおかしくないし。



やっぱり断乳は避けて通れないみたい。
転院先でもきっと、授乳は勧められないって言われるだろう。
でも、今すぐの断乳は難しい。
夫の協力なしで乗り切れるとは思えない。
早くてもお盆、だな。
それまでの間は何とか自力で乗り切るしかないのかなあ。
はーーー、大丈夫かな、私。

何かこう･･･母乳にしなきゃ良かったのか？とか思っちゃうよ。
あんなに必死になって出るように頑張ったのになあ。
その努力が無駄みたいに感じてしまう。
母乳にしたばっかりに、薬が飲めなくて辛い思いをして、
そのせいで夫や息子にまで負担を掛けて。
ホント、何なんだろう。
こうして息子から取り上げてしまうのなら、
最初からあげなきゃ良かった。
そしたら、息子も取り上げられる辛さを知らずに済んだのになあ･･･。

«頭では分かっているのだけど。»

どうしようも出来ないから苦しい。
と、今まで何度も言ってきた。

分かっているのに出来ないという事がどれだけ苦しいか。
分かっているのに何で出来ないのかと自分を責める事にもなる。
分かっているのに出来ないのは、
結局自分にやろうと言う気がないからなんだろうか、とか、
本当は出来るのに出来ないといって
ただ甘えているだけなんだろうか、とか、
努力が足りないんだろうかとか、
だんだん、自分の気持ちが分からなくなってくる。

ただ言えるのは、分かっているのに出来ないという事。
自分の無力さを痛感する。

私が生き苦しいのは、
自分が作り出した怪物（歪んだ母親像）に
自分を縛り付けているからであって、
現実がどうなのかという事はあまり関係ない。
いや、関係はあるんだけど、
現実がどうあるかではなく、
現実をどう見ているかどう感じているかが、大きな問題。

私は、現実を現実として捉える事が出来ず、
現実をかなり歪んだ形で見ている。
だから、夫の何気ない一言で怒りを爆発させたり、
見捨てられたと思ったり、
子どもの何でもない行動に苛立ってしまったりする。

親にどう思われていようと、
私の人生は私のものであって、
親に支配されるものではない。
親は親、私は私。
親から生まれたけれど、同じ個体ではなく、別の個体で、
違っていて当たり前で、
だからこそ、別の人生を歩むものなんだけど、
それが頭で分かっていても、
支配から逃げる事が出来ないでいる。

実際に母親に支配されているんじゃない。
自分が作り出した像に私は支配されている。
私が思う母親は、私が作り出した母親で、
本当の母親は私が思っているような鬼母ではないんだと思う。
だけど、現実をそのまま見る事は、
私にとって凄まじく恐ろしい事で、
現実を現実のままで見るほうが生き易いと分かっていても、
現実を見ることが出来ない。

もし現実が、私の思い描いている通りだったら、
本当に私は私でなくなってしまうから。
その通りではないのかもしれない現実、
でも、その通りであるのかもしれない現実。

偽りの中で生きてきた私は、
現実の中で生きていくことが出来ない。
ずっと、歪んだ現実の中で生き続ける。

自分が居ないんだ。
現実に生きてないから、自分が居ない。
居ない自分の存在をどう証明したらいい。
居ないものをどう存在させたらいい。


書いているうちに何が言いたいのか良く分からなくなってきた。

ただ言える事は、
頭では分かっているのに出来なくて苦しいという事。
分かっていながら出来ない事が、苦しくて仕方がないということ。

何度でも言う。
私は死にたくない。
私は夫を傷つけたくない。
私は子どもを傷つけたくない。
私は暗い日々を過ごしたいわけじゃない。

私は、暖かい日々を過ごしたいだけなんだ。