«4周期目 プラノバール9日目»

初マンモグラフィー。

産婦人科に行って来ました。
で、漢方とがん検診の相談をしてきました。
ホルモン剤はこれまで通りの処方です。

漢方は試しに2ヶ月毎日飲むことに。
色々話を聞いたんだけど、
漢方も効果が出る人は一回飲んだだけで出るらしい。
だから毎日じゃなくて、休薬期間だけ飲むという選択肢もあるって。
どうしようか迷ったけど、とりあえず毎日飲んでみる方法を選択。
食前にこだわらず、お腹が空いている時に飲めば大丈夫とのこと。

それから、がん検診。
母が乳がんで全摘出していること、
ホルモン剤で乳がんのリスクが上がって少し不安なこと、
検査を受けるにもちょうど良い機会だと思った事を話した。
そしたら、
「子宮ガンの検査もしばらくやってないんだよね？
　じゃあ、全部やっちゃう？」と。
イキナリだったからビックリしてしまった。
でも、受けられるのなら受けておこうと、
両方の検査を受けてきました。

子宮は頸がんと体がんの両方やったような･･･。
初マンモグラフィーのことで頭がいっぱいで、
何の検査をしたのか、説明は受けたんだけど覚えてない(^-^;

マンモグラフィーは面白かったー。
私は元々胸が小さい上に、
授乳でさらに萎んでしまって今は見事なまな板だから、
（たぶん、Aカップもないんじゃないかと･･･）
胸を挟んで押し広げるのがすごく大変だったみたいで、
放射線技師の人がかなり苦労していた(^-^;
申し訳ないと思いつつ、
こればかりはどうにもならないしなあと、されるがまま。
胸が大きい人は苦労しないんだろうなあ。

何とか台に乗せて圧迫する。
痛いと言えば痛い。
でもまあ、すぐに慣れる痛みだったから平気だった。
左右の胸の縦横1枚ずつ、計4回撮影して終わり。

ホント、これは面白い体験だった。
でも･･･潰された胸を見られなかったのは残念。
「顔はこっちに向けてくださいねー」って言われたから、
胸がどうなっているのか見ることが出来なかった･･･。
板で挟まれた胸なんて、普段見れるもんじゃないのになあ。
あーーー、どうなっているか見てみたかったよーーーー。
（こういうとこ、野次馬精神が旺盛で困る・汗）


検査結果は2週間後。
今度の予約は午前なので、気合入れて起きなきゃ。
病院、ホント遠いからね･･･。

余談だけど。
本当に良い先生に出会えたなあって思う。
初めての女医さんなんだけど、
先生と言うよりは知り合いと話をしているみたいな感じで、
気軽に色々話せる。

先生がいかにも医師です！ってオーラを出してないんだよね。
ちょっと相談に来ましたーみたいな、
それこそ、保健師さんとか、そんな感覚で話せる。
だからすごく楽。
最初は緊張したけど、今は全然。

毎回子どもも一緒に連れて行くからか、
2ヶ月に1度の通院だけど、覚えていてくれているみたいで、
息子にも「久しぶりー。元気？」なんて声を掛けてくれる。
話し方も堅苦しくないんだよなあ。
人によっては、馴れ馴れしくて嫌だって思うかもしれないけど、
私は気さくに話せるほうが良い。

先生の印象とか信頼できるかどうかって、
治療の効果も左右されるくらい、大事かもしれないね。
そんな事をふと思ったのでした。